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ブランドについて
アーユルヴェーダ
サンスクリット語で「生命の科学」を意味するアーユルヴェーダは、インド発祥の伝承医学です。インドはハーブ大国といわれるほど多種多様のハーブが存在し、アーユルヴェーダにはハーブが密接に関わっています。 その特性を活かし、身体・五感・精神で構成される個人全体のバランスを整える”健康という美しさを手に入れる知恵”として、時代を超えて発展してきました。
アーユルヴェーダでは、宇宙に存在する全てのものに神聖なエネルギーが存在すると考えられており、 植物に内在するエネルギーは調和の力を持ち、細胞レベルに直接働きかけると考えられています。 すなわちアーユルヴェーダとは、人間が本来持つ自然治癒力を最大限に引き出し、トラブルを内側から改善することにより、 心と体のバランスを整え、真の美しさを手に入れるという理念から生まれた美容法ともいえるです。
アーユルヴェーダとハーブ
アーユルヴェーダでは、ハーブを一つの有効成分だけでとらえるのでなく複数の効果を持ち、いくつかのハーブがブレンドされることにより、さらなる相乗効果を生み出します。 肌や髪に負担をかけずに古くなった角質や汚れを取り除き、豊富に含まれるミネラルやビタミンの働きが潤いを与え、殺菌効果のあるハーブの働きが肌や髪を清潔に保ちます。

【ヘアケア】・アムラ・シカカイ・ツボクサ・ヘンナ・ソープナッツ・ニーム・トリファラ・ムクロジ・ヴィヒターキーなど
【フェイシャルケア】 ・セントフォリアローズ・ウコンエキス・ビャクダン・トゥルシー・ベチバー・カミメボウキ・ウインターグリーン・ベンガルカラタチ根・マリーゴールド など
シャナーズ アーユルヴェーダ
インド古来より伝わる世界最古の伝承医学“アーユルヴェーダ”をもとに最新のテクノロジーを加え「シャナーズ アーユルヴェーダ」が誕生しました。
ヒマラヤの大自然が育んだエネルギーを宿したハーブを配合してつくられた、植物由来の「シャナーズ アーユルヴェーダ」の製品には肌や髪に効果的な花や葉・茎・種子などのエキス、精油や天然成分などが配合され、その繊細な香りとともに、肌や髪の保湿や保護をしナチュラルな美しさへと導きます。 また精油は特有の芳香を持つ濃縮されたエッセンスで、身体だけでなく精神にまでアプローチすることで、 鎮静・リラックス・リフレッシュなどの高いアロマテラピー効果をもたらします。

<特徴>
・特に繊細な香りを好む日本人向けに、ナチュラルフレグランスにこだわって開発しました。
・人工香料・パラベン・人工着色料・ミネラルオイルを使用せず、アンチ動物実験をかかげています。
・サロンユースとしてうまれた化粧品ブランドであり、それぞれのステップをふむことでさらに高い効果を実感でき、エステサロンにいったかのような肌や髪を実感できます。
シャナーズフセイン女史とシャナーズ社
「シャナーズ アーユルヴェーダ」の考案者であるシャナーズフセイン女史は、ムガル帝国とアフガン皇族の流れを汲む高貴な家系に生まれヨーロッパにて10年間化粧品や美容について学んだ後、ハーブのもたらす治癒効果に着目。祖国にてアーユルヴェーダを学び、ハーブについて長年の研究と実践を重ねた末、1970年にインドで初めてアーユルヴェーダに基づくハーブ化粧品を開発しました。
その後アーユルヴェーダ理論を基にしたケア(予防)とキュア(治療)をコンセプトにクリニック形式のサロンを開業。また一方では、世界的に権威のある数々の賞を受賞するなど、グローバルな活躍を続け、“ビューティアンバサダー”すなわち国の美容大使と称されるほどです。

シャナーズ社はインド政府が公認するアーユルヴェーダに基づいたビューティケア商品の先駆者として、これまでアーユルヴェーダのハーブを用いたスキン・ヘア・ボディケアなど350種類を超える製品の開発を行ってきました。 その製品が高品質であると評価され、数々の国際的な賞を受賞し、この40年あまりで一大企業に発展しました。 インドでは知らない人がいないほど国民的ブランドとして愛され、また欧米諸国に於いてもセレブリティーを魅了し続けています。松下トレーディングでは、1985年よりシャナーズ社と日本における独占契約を結び、販売展開しています。

ドーシャ

ドーシャ(DOSHA)とは「体質」、あるいは「生命エネルギー」のこと。 私たちのカラダの中には五元素である「空」「風」「火」「水」 「土」に象徴される 3つのドーシャ「ヴァータ(VATA)」 「ピッタ(PITTA)」「カパ(KAPA)」が働いていると考えられています。

  • VATA
    風 / 空
  • PITTA
  • KAPA
    水 / 土

3つのドーシャには各々の性質があり、ドーシャはバランス良く平均して持っているのが理想的ですが、本来自分が持っている体質をはじめ、生活環境や時間、年齢、季節などによっても影響を受けて、 日々偏り変化していきます。自分のドーシャの状態に気づかないまま、どれかひとつのドーシャが過剰になりすぎてしまうと、 体調を崩してしまいます。過剰になりすぎたドーシャを鎮め、崩れたバランスを取り戻そうというのがアーユルヴェーダの考え方です。